毎年9月1日の防災の日を含んだ1週間を「防災週間」とし、国をあげて広く国民が自然災害についての知識を深め、備えを強化することで防災力を高めることを確認する日とされています。
大切な人と自分自身を守るために防災について考える期間です。
それぞれのご家庭や学校、職場でも防災に関する訓練や活動をされる機会があることでしょう。
地震だけに限らず、台風・豪雨・落雷・突風・火災など異常気象による災害も増えてきています。
災害はテレビでみるニュースではなく、いつ自分自身にもふりかかるかわかりません。
毎年この時期は、わが社のお客様も防災週間に合わせて賞味期限のある非常食や保存水をチェックして入れ替えたり、追加されたりする方の注文が多くなります。
見直しをする時期を決めておいて、家庭でも防災について話し合ったり、いざという時の訓練をかねて賞味期限の切れかかった食品や水を食べることをおすすめします。
防災に関する情報や知識を得ることも必要なことです。
ネットで役に立つ情報や新しい防災に関する情報を提供しているサイトがあります。
政府が発信する防災情報サイト
NHKの防災サイト
プリントアウトして携帯できる「災害もしもBOOK」&「災害もしもマニュアル」がおすすめ
東日本大震災をきっかけに設立され一般社団法人になった「防災ガール」。
防災や生きることを考え、新しい防災を提案しています。
大規模な災害時に携帯電話やスマートフォンで安否確認ができる「災害用伝言板」が、電話会社から提供されています。
スマートフォンに防災に関するアプリや防災伝言板などのアプリをダウンロードしておいて、防災週間に伝言板を使って家族と連絡を取る訓練をしておくと、いざという時役に立ちます。
「災害用伝言板サービス」のサイト